この方をご存知であろうか?今は太田勝。前はニャムジャブ・ツェベクニャムだった。この方が土俵に上がると旭天鵬になるのである!
この5月場所、誰が予想したであろうか?平幕同士の優勝決定戦。そして、37歳の力士の優勝を…。
正直、優勝したあの瞬間鳥肌がたった。久々に鳥肌がたった。
旭天鵬関…入門して20年。20年後の優勝を誰が予想したであろうか?そして今は優勝どころか、年齢的にもそろそろ。と言う感じの方が強かったに違いない。しかし、それを覆すべく、あの体の張り、スピード、そして20年と言う豊富過ぎる経験。
平成4年春入門。入門して間もなく逃げ出し、その逃げ出したモンゴル人5人を親方が温かく迎えに行って説得し、そして帰ってきたのが三人。そのうちの一人が旭天鵬関であった。これがモンゴル人力士の原点だった。
それから数年後、旭鷲山さん、旭天鵬関が関取となり、その姿を見たモンゴルの若者達が日本を目指し、力士を目指して来た。
苦しい稽古に耐え、歯を食いしばり、唇を噛み締めてやった20年間のプレゼントが優勝!日本中に感動と勇気を与えてくれた優勝だ!
本当に人望は厚い。部屋は違うし一門は違うし歳も少し違う。そんな人が、昔から何故かこんな豪風を気にかけてくれてる。しかも豪風ではなくアキラって呼んでくれる!そう、あれは忘れもしない新十両の9月場所、取り組み後の風呂場だった…
『おい、豪風!うわぁ、ホント小さっ…。名前何て言うの?』この日以来天鵬関は、アキラって呼んでくれる(^^)
実は、披露宴は一日違いであり、しかも住まいはご近所さんである。部屋の方向は全く真逆だが、たまに通勤途中に自転車で会って挨拶交わしたり…。まあそんな話はどうでも良いか。。。
今場所の優勝。我が座右の銘である継続は力なり…まさにこの言葉を証明してくれた優勝だったと思いました。
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